本文へ移動

まなぶログ ちび

第2学区は少し違う? 2022年度公立高校志願倍率について

2022-04-04

お子様が受験生でない保護者の方々も、公立高校の志願倍率をニュースや新聞などでご覧になられたかもしれません。
 
2022年度入試で志願倍率が高かった兵庫県の公立高校は、県立西宮高2.04倍、農業高(動物科学)1.90倍、尼崎稲園高1.60倍となり、第二学区の高校2校がベスト3入りしました。
 
県立西宮高の受験倍率2.04倍は、約半数が不合格になるという公立高校としては、とんでもない志願倍率。
 
尼崎稲園高市立伊丹高(志願倍率1.53倍)も受験生の約3分の1が不合格になるという激戦校でした。
 
伊丹・宝塚が属する第2学区の複数志願選抜志願者数は6822名。これは神戸市を含む第1学区5484名と比較しても2割以上志願者が多く、県下最大学区で、もともと激戦区になる下地はあるのですが、原因は志願者数ではなく「ばらつき」にあるようです。(下図)


第2学区の複数志願制を採用している高校は34校。そのうち15校、44%の学校が定員割れ。(第1学区は24%)
 
近隣では、募集定員の増加で人気化が予想された県立伊丹高・伊丹北高が志願者数を減らし、特に伊丹北高は志願倍率0.62倍と大きく定員割れしました。
 
志願倍率の「ばらつき」を表計算ソフトで出してみると、第2学区がもっとも「ばらつき」が大きいという結果に。
 
これは他の学区と比較し、狭い地域に学校が集中しているため、通学可能圏内に公立高校が多い(選択肢が多い)ことに起因しているのかもしれません。
 
業界に長年いる塾講師でも、志願倍率はふたを開けてみないとわかりません。
 
受験生の皆さんは、志願倍率を気にするより、しっかりとした学力を身につけることを考えた方が良さそうです。



ゆうあいゼミ
〒664-0006
兵庫県伊丹市鴻池6丁目3-2
TEL.072-783-2931

お問い合わせ受付時間
月~金曜日 午後4時~10時
 
TOPへ戻る