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まなぶログ ちび

募集定員増でどうなる?第2学区

2021-10-29
昔々、私が塾講師になったころ、塾業界は活気にあふれていました。
 
それもそのはず。
 
世の中はバブル景気に沸き返り、私立中学受験ブームが到来。
 
第2次ベビーブーマーが中学生になり、昭和63年の兵庫県公立高校普通科の受験者数は49,518人に達しました。
 
その後、少子化の到来で受験者数は減少の一途をたどり、昨年は19,455人と、ピーク時のわずか39%にとどまっています。
 
受験者数の減少に合わせて、公立高校の募集定員も減少の一途をたどり、第二学区では平成31年度の440名、令和3年度の600名と、大幅な定員削減の年もありました。
 
ところが、中3生が急減した昨年と打って変わって、今年は中3生が増加

伊丹・宝塚・尼崎・川西の4市で357名の生徒増。特に宝塚市は239名と大幅な生徒増となっています。(下図)


中3生の数が増えると、当然公立高校の募集定員も増やされます。
 
4市では、宝塚北高・宝塚西高・県立伊丹高・伊丹北高で各1クラス、40名の募集定員の増加となりました。(兵庫県教育委員会のホームページへ)
 
昨年度、募集が低調だった宝塚の高校の定員が抑えられ、他市からの入学者が多い県立伊丹高と伊丹北高の定員が増えたことは、受験生にとって朗報と言えそうです。
 
ただ、卒業生数に対する募集定員の割合は、昨年度よりわずかに下がり、募集定員が増えたからといって、今年度の入試が易しくなるといったことは考えられません。
 
例年、募集定員を減らした高校は、敬遠されて受験者数が減少する傾向にあります。
 
逆に考えるなら、募集定員を増やした高校が人気化することもありうるので、注意が必要でしょう。






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