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まなぶログ ちび

令和3年度入試 第2学区の静かなる異変

2021-05-17

新学年度もあっという間に1カ月半が経過しました。

 

令和3年度の公立高校入試も、すでに遠い昔のように感じられるのですが、ここで昨年度の入試を振り返っておきたいと思います。

 

まなぶログちびの10月21日号に掲載させていただいた通り、令和3年度入試は、近隣の公立高校7校・280名の募集定員削減と、受験生には衝撃の内容でした。

 

市立伊丹高の定員削減もあり、代替先になりそうな、「伊丹北高の競争倍率が跳ね上がるのでは?」と心配していたのですが、ふたを開けてみれば、受験者数21名増となったものの、競争率わずか1.05倍。他の高校も、倍率が低く、「凪」と言っていいような静かな入試でした。

 

ところが、3月19日に兵庫県教育委員会から発表された「令和3年度兵庫県公立高等学校入学者選抜合格状況等」を見ると、「静かな入試」という表現を通りこして、例年では考えられない状況であったことがわかります。

 

この資料には、合格者数を定員で割った「充足率」というデータが発表されます。

「充足率」が100に満たないということは、「合格者数が定員に達しなかった。」ということを意味します。

 

なんと、第2学区ではこの充足率が100を割る高校が続出。(下図)




市立伊丹高の商業科、尼崎双星高のものづくり機械・電気情報・商業学などの単独選抜の学科だけでなく、複数志願制の尼崎小田高。そして最も驚いたのは、宝塚では宝塚西高を除いて、宝塚北高・県立宝塚高・宝塚東高の3校が定員を確保できなかったことです。
 
「宝塚の生徒はどこへ行ったの?」といった不思議な状況でした。
 
昨年度より、卒業見込みの中学3年生が多くなる今年度。

この状況をみて、今年度の募集定員がどうなるのか?

秋の募集定員の発表は注目です。

各高校の入学者数は、推薦入試・特色選抜の合格者数を加えた人数になるため、図表の合格者数とは異なります。


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