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まなぶログ ちび

嵐の予感⁉ 第2学区定員大幅削減

2020-10-21
10月19日、兵庫県教育委員会より、令和3年度公立高等学校生徒募集計画が発表されました。
 
第2学区は15学級・600名の大幅削減。塾の近隣の中学生に影響を与えそうな高校では、市立伊丹・宝塚東・宝塚北・宝塚西・武庫荘総合・尼崎西・川西北陵など7校・280名の削減となりました。
 
受験生をお持ちのお母さん方から「よりによってウチの子が受験の時に、なんてことを!!」と、お怒りの声が聞こえてきそうです。
 
では、募集定員が削減されたのは何故でしょう?
 
それは、「受験生の数が減ったから。」に他なりません。
兵庫県の学校基本調査をもとに伊丹市と宝塚市、その周辺の尼崎市・川西市の4市の生徒総数を比較すると、上記の表を見てわかるように、現中3生は昨年の中3生・現中1生・中2生と比べて、生徒数がかなり少ないことがわかります。
 
中3生365名減に対して、募集定員280名の削減は、妥当といえるのではないでしょうか。
 
では、定員削減で何か変化はあるのか?
 
平成31年度入試で県立伊丹高・川西緑台高で各40名の定員削減が行われたときを参考に、当時の志願状況を見てみましょう(下表)
 
 
 
県立伊丹高は志願者数マイナス93名の大幅減。倍率は1.00倍となっていますが、実質的には1名定員を満たしていません。この年は特色選抜GLiS類型も前年の志願者数64名から41名の大幅減となっています。
 
川西緑台高は前年と比較して志願者数19名減の定員割れ。総合理数コースも志願者数19名減で定員割れとなりました。
 
この2校の受け皿となりそうな他の高校の状況はどうだったのでしょう。
 
市立伊丹高は横ばいだったものの、川西北陵高は定員割れ。
 
それとは打って変わって、伊丹北高は志願者数がプラス84名の大幅増。この年は推薦入試の志願者数も58名増、競争率1.73倍で大荒れとなりました。
 
「県立伊丹高と川西緑台高の定員削減による難化を見込んで逃げだした生徒が、伊丹北高に流れ込んだ。」ようにも見えますが、定員削減だけが伊丹北高の志願者数増の原因とは言いきれません。
 
ただ、大幅な定員削減の年は、例年と比較して「不規則な志願状況」になりがちです。
 
不測の事態に備えて、中3生はしっかりとした受験準備をしておいたほうがよさそうです。
 
 
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